ご挨拶
当社は、昭和22年1月に中村製作所として大阪市内に発足したのが始まりで、昭和30年12月に(株)日中製作所に改組し翌年に東大阪市に移転、昭和39年に現在の柏原市に移りました。創業当時は建築金物の中の真鍮製南京錠の製造が主体でその後各種錠前の製造を手がけました。昭和47年4月には初めてカーテンレールC型を発売し、各種カーテンレールの開発、販売を進めてまいりました。当社のブランドはAGE、COWをはじめ、 BIM、GIA、SEPA等様々なブランドを展開しております。そのすべてのブランドにおいて当社の社是「昨日より今日は、良い品をより安く安全と規律を友として」の物づくりの考え方を製品すべてに反映させております。自分たちが良いと思っている製品でもお客さまに認めてもらえなければ意味がありません。常に使われる人の目線、立場に立って物づくりを進めて行くことが社会から求められる企業になるための一歩だと考えています。激変する社会情勢、日々進化を遂げるイノベーション、地球温暖化現象、資源の枯渇、環境問題等多くの課題が山積みする今日において、今の時代に適応し、社会に貢献できる企業を目指していきたいと考えます。今後とも皆様の御愛顧、御鞭撻を心からお願い申上げます。
概要
社名 | 株式会社 日中製作所 |
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本社住所 | 〒582-0018 大阪府柏原市大県4丁目18番1号 |
電話 | 072-972-1681(代表) |
FAX | 072-972-5201 |
創業 | 昭和22年1月 |
設立 | 昭和30年12月 |
資本金 | 48,000,000円 |
決算月 | 10月末日 |
事業内容 | 住宅建築金物の製造・販売 |
役員 | 代表取締役社長 中村 達男 取締役 中村 裕一 取締役 中村 千津子 取締役 辻野 佳子 取締役 石田 英里子 監査役 杉田 美代子 |
従業員 | 132名 |
営業拠点 | 札幌、東京、名古屋、大阪、福岡 |
生産拠点 | 大阪、茨城、海外 |
認可・認証 | 国土交通大臣許可 板金工事業(般-26)第23085号 国土交通大臣許可 内装仕上工事業(般-26)第23085号 日本工業規格JIS認定 表示許可工場(本社工場) 大阪府経営合理化協会 経営合理化優良企業認定 ISO9001認証取得(技術開発部、ロック生産部) 環境経営システム エコステージ ステージⅢ認証取得 ![]() |
取引金融機関 | 三菱UFJ銀行 、三井住友銀行 、みずほ銀行、 関西アーバン銀行、日本政策金融公庫 |
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組織図
事業所一覧
会社の沿革
昭和22年 1月 | 中村製作所として大阪市内にて発足。 シリンダー南京錠を主体として製造開始。 |
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昭和30年 12月 | 事業拡大の為、資本金100万円に増資。 株式会社日中製作所に組織変更する。 |
昭和31年 11月 | 事業進展の為、東大阪市に本社工場を移転。 |
昭和32年 1月 | 資本金200万円に増資。 |
昭和32年 8月 | 第1次企業診断勧告に基づきコンベアーその他設備を購入 |
昭和36年 3月 | 資本金300万円に増資。 |
昭和36年 10月 | 組立工場、男子従業員宿舎を増築。 |
昭和37年 1月 | 資本金390万円に増資 |
昭和37年 5月 | 設備合理化計画第2期工事着手、治工具用高速旋盤、 万能フライス盤、平面研削盤、測定装置、自動旋盤 を購入設置。品質向上と大ロット生産体制に入る。 |
昭和37年 8月 | 資本金600万円に増資 |
昭和37年 9月 | 第2次企業診断勧告に基づき、人員計画を樹立、従業員食堂及び更衣室、治工具工場を増改築し、竪フライス盤、自動旋盤を設置。 |
昭和37年 11月 | 第3次企業診断勧告に基づき、職制改革、女子従業員宿舎を新設する。 |
昭和38年 9月 | 資本金1,200万円に増資 |
昭和38年 12月 | 新工場建設の為、大阪府柏原市大県に約3,400平方mの用地を買収。 |
昭和39年 3月 | 新工場建設に着手。 |
昭和39年 9月 | 資本金1,800万円に増資。 |
昭和39年 12月 | 大阪府柏原市へ新工場及び社員寮の移転完了。約300名の従業員で操業開始。![]() |
昭和41年 5月 | ダイカスト工場建設に着手。新製品開発に主力を注ぐ。 |
昭和41年 7月 | 第2工場落成。 |
昭和42年 1月 | 第2次生産5ケ年計画成る。 |
昭和42年 5月 | 新鋭自動パワープレス機1台。その他プレス機10台 自動盤、金型加工用機械、ベルトコンベアー等16台 ダイカストマシン2基増設。 |
昭和42年 12月 | 資本金2,160万円に増資。 |
昭和43年 3月 | 女子寮、移転完了。 |
昭和43年 5月 | 資本金3,000万円に増資。 |
昭和43年 12月 | 資本金3,516万円に増資。 |
昭和44年 8月 | 100%出資会社(株)トウブヒナカ(資本金1,000万円)設立。 茨城県に工場建設。 |
昭和44年 11月 | 東京都墨田区に東京営業所を開設。 |
昭和44年 当時 | 赤のラインが施された当時の社用車。 後部座席にはサンプルが陳列されており、ショーウィンドウになっていた。 ![]() |
昭和45年 4月 | トウブヒナカ工場竣工。 |
昭和45年 6月 | トランスファープレス1台布施工場に設置。 |
昭和45年 8月 | ダイニングマシン2台本社第1工場に設置。 |
昭和46年 5月 | 新工場落成。新規建築金物開発に着手。 |
昭和46年 7月 | 防犯クレセントロック大阪防犯連合協議会登録第141号。 防犯クレセントロック全国防犯協会連合会推薦第106号 |
昭和46年 9月 | 第3工場柏原市に移転。機械工場、組立工場を設置。![]() ![]() |
昭和46年 10月 | 新工場内にカーテンレール工場新設。 ホーミングロール及び パンチングマシン1号機ワンライン設置。 |
昭和47年 4月 | COWブランドc型カーテンレールを発売。 |
昭和47年 5月 | ホーミングロール及びパンチングマシン2号機ワンライン設置。 |
昭和47年 9月 | COWブランド角型カーテンレールを発売。 |
昭和48年 12月 | 東京営業所を東京都足立区に移転。 |
昭和49年 5月 | 資本金4,800万円に増資。 |
昭和49年 8月 | 福岡市に福岡営業所を開設。 |
昭和49年 9月 | 広島市に広島営業所を開設。 |
昭和50年 12月 | 名古屋市中村区に名古屋営業所を開設。 |
昭和52年 10月 | 本社ビル竣工、創立30周年を迎える。![]() |
昭和53年 10月 | COWブランド ドアー錠発売。 |
昭和54年 2月 | 東京営業所を足立区皿沼に移転、東京支店に昇格。 |
昭和55年 1月 | 札幌市に札幌営業所を開設。 |
昭和55年 9月 | 本社カーテンレール工場が日本工業規格(JIS)認定工場となる。 |
昭和57年 11月 | インテリア副資材BIMブランド操業開始。 |
昭和59年 2月 | 代表者中村一男が(株)日垣本社(現ハイロジック)の代表取締役に就任。 |
昭和59年 4月 | 事業合理化計画に基づき新鋭機導入。かぎ山割機、放電加工機、 金型加工マシニングセンター他。 |
昭和60年 4月 | ホットトリミングダイカストマシン導入。 |
昭和60年 4月 | ブラインド発売。 |
昭和61年 5月 | 金型工場新設(CAD・CAM・MC・NC導入)。 |
昭和61年 10月 | 横浜市に横浜営業所を開設。 |
平成元年 9月 | 本社カーテンレール工場及び倉庫増設。 |
平成2年 4月 | 横浜営業所を町田市に移転、東京西支店に昇格。 |
平成3年 6月 | 福岡支店を博多区金隈に移転、福岡支店に昇格。 |
平成3年 6月 | 自動冷間ロール成形機1基導入。 |
平成4年 5月 | ダイカストマシン2基、自動トリミングマシン3基導入。 |
平成5年 3月 | レール自動キャップ組立機2台導入。 |
平成5年 4月 | シュリンク専用機1基、自動冷間ロール成形機1基増設。 |
平成5年 4月 | 金型用CAM1台増設。 |
平成5年 4月 | 本社カーテンレール倉庫増設。 |
平成8年 5月 | ロック倉庫増設。 |
平成8年 11月 | 自動冷間ロール成形機1基導入。 |
平成9年 1月 | 会社創立50周年を迎える。 |
平成10年 10月 | カーテンレール倉庫増設。 |
平成10年 11月 | 大阪営業所を大阪支店に昇格。 |
平成11年 1月 | キヤス試験機1台導入。 |
平成11年 2月 | 万能試験機1台導入。 |
平成11年 4月 | 代表者 中村一男が勲5等双光旭日章を受賞。 |
平成11年 7月 | CAD2台増設。 |
平成13年 2月 | デジタルマイクロスコープ導入。 |
平成15年 1月 | ISO 9001認証収得。 |
平成16年 6月 | 色差計導入。 |
平成17年 1月 | 光沢計導入。 |
平成17年 2月 | 3D CAD導入。 |
平成17年 3月 | 防音室設置。 |
平成17年 5月 | 3D CAD導入。 |
平成17年 6月 | ゴミ圧縮機設置。 |
平成17年 12月 | 経営環境システム エコステージⅠ認証取得。 |
平成18年 1月 | 中村一男が代表取締役会長に就任。 中村達男が代表取締役社長に就任。 |
平成18年 5月 | 恒温水槽試験機導入。 |
平成18年 11月 | 真空注型機導入。 |
平成18年 12月 | ファナック製ロボドリル導入。 |
平成19年 1月 | 創業60週年を迎える。 |
平成19年 4月 | 代表者 中村達男が(社)日本カーテンレール工業会 会長に就任。 |
平成19年 10月 | エコステージⅡ認証取得。 |
平成23年 2月 | エコステージⅢ認証取得。 |
平成23年 9月 | 画像測定器導入。 |
平成24年 12月 | ディンプルシリンダー組立機導入。 |
平成26年 1月 | 中村一男が代表取締役会長を退任。 |
平成27年 6月 | 鍵抜き差し試験機導入。 |
平成28年 5月 | 代表者 中村達男が大阪建築金物工業組合 副理事長に就任。 |
平成29年 1月 | 創業70周年を迎える。 |
平成29年 5月 | 代表者 中村達男が日本建築金物工業組合 副理事長に就任。 |
社訓・環境品質方針
社 訓 | ![]() |
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環境方針 | 1.基本理念
当社は製造業者の誇りと誠意ある堅実経営をモットーに地球環境の保全、3R〔リデユース(廃棄物の発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)〕を効率よく進め無駄のない物づくりをします。 2.環境方針 1)当社は、環境経営システムを継続的に改善し、環境パフォーマンスの向上に努めます。 3.行動指針 1)気候変動防止のため、電力及び燃料節減に努めます。 |
品質方針 | 1.品質方針
1)顧客に対して約束を守れる会社にする 2.品質目標 |
グループ会社(ヒナカグループ企業)
社名 | 株式会社 ハイロジック |
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所在地 | ![]() 大阪府東大阪市稲田三島町2番65号 TEL: 06-6744-5481 FAX: 06-6744-1372 |
代表取締役社長 | 中村 裕一 |
創業 | 明治26年8月 |
資本金 | 1億8,000万円 |
従業員 | 97名 |
業種 | 建築金物、住宅金物総合卸売業 |
支店営業所 | 札幌・新潟・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 |
URL | http://hilogik.jp |
社名 | 株式会社 トウブヒナカ |
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所在地 | ![]() 茨城県猿島郡境町長井戸字殿山1615-2 TEL: 0280-87-1011 FAX: 0280-87-1013 |
代表取締役社長 | 辻野 佳子 |
創業 | 昭和44年8月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員 | 33名 |
業種 | 建築金物製造 |
社名 | 株式会社 ダイニヒガキ |
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所在地 | ![]() 大阪府東大阪市稲田三島町2番65号 TEL: 06-6744-5676 FAX: 06-6744-5990 |
代表取締役社長 | 中村 一男 |
創業 | 平成14年10月 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員 | 120名 |
業種 | 物流業、電子商取引業 |